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『ファイルの面取り』出血させない!新しいファイルをおろす時に必ずやる事

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新しいファイルをおろす時どうしていますか?
この質問をすると、プロネイリストはすぐに答える事ができますがまだ勉強中の方は答える事が出来ない方が多く居ます。

新しいファイルをおろす時に○○をしないと、お客様の指に怪我をさせてしまいトラブルになりかねません。なので、ここではしっかりと新しいファイルのおろし方についてお話ししようと思います。

新しいファイルは鋭くて痛い!!

 

ファイルというのはカットされている断面の角が鋭くなっています。このまま使用してしまうと、ファイリングをしている時にスパッと指を切ってしまう可能性が非常に高いのです。

なので、それを防ぐために行うのが『 面取り 』という作業です。

面取りをするファイルの種類

ファイル 面取り エッジ

ファイルと言えば大きくわけると4種類ありますが、面取りを行うのは以下の3つになります。

・エメリーボード

・アクリルファイル

・スポンジファイル

シャイナーは艶出しに使うもので切れる心配がないので面取りをする必要はありません。

・用意するもの

・使い古しのアクリルファイル又はエメリーボード

・面取りのやり方

やり方はとても簡単です。

ファイル 面取り エッジ やり方

1.使い古しのファイルで、エッジの角を削り落とします。これを2、3回行います。1本につき合計4つの角があるので、全ての角にこの作業をします。

 

ファイル 面取り エッジ やり方

2.触って滑らかになったらok。

ワンポイントアドバイス☆

面取りはやり過ぎてしまうと逆に削れなくなってしまうので、やり過ぎないようにしましょう!また、スポンジファイルの面取りをする場合はエメリーボードやアクリルファイルでも大丈夫ですが、スポンジファイルで面取りをする事も可能です。

結果的にざらつきが取れればOKなので、仕上がりのチェックは忘れずに。検定の時に多いのがファイルでの出血になりますので、とても危険なので必ず行うようにしましょう!

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