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これで完璧!ラウンドの削り方・作り方のコツ

ネイリストになろう!と勉強始めた方にまず最初に訪れる課題はなんといってもファイリングの中のラウンドの形を削ることだと思います。

この記事ではラウンドの削り方・作り方のコツについて詳しく解説していこうと思います。

ラウンドは初心者の方がつまずいてしまう形だと思います。

  • 長さのバランスってどういうこと?
  • どこを中心にしてラウンドを作っていくの?
  • 先端の丸みはどの程度が良いの?
  • ファイルの角度はどれが正しいの?

そんな疑問を解決していきます。

 

ラウンドの定義の確認

  • 先端が円周カーブの一部
  • サイドがストレート
  • 角のない形

円周の一部のようなカーブ

上からみて先端の丸みをつなげた時にラウンドの場合はつなげた時に円が爪をはみ出す程度の丸みになります。

円が爪の中に入るようであれば、オーバルになり、丸みをつけすぎですです。

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サイドがストレートである

横から見た時にストレスポイントから先端にかけてストレートの部分があるのがラウンドです。

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角がない

しっかり角を落とすことで、ひっかかりのない仕上がりのラウンドになります。

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基本的なファイルでの削り方

どの形も削る手順は同じです。

先端の長さ
両サイド
角の調整

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全体の長さのバランスを揃えるってどういうこと?

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爪は1本だけでなく、10本を揃えることを意識すると
フリーエッジ部分の長さではなく、キューティクル部分から爪先端までの長さで全体のバランスを整えるようにします。

 

4本の指は『対比』でバランスを揃える

 

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指を揃えた時に人差し指・中指・薬指・小指の4本は真上から見ると同じ角度で爪が見えるので、この4本は『対比バランス』で揃えるようにします。

例えば、作っていきたい爪の長さが横幅の長さを1と考えた時に縦の長さが2だった場合、そのほかの指も同じ対比の長さになるように削っていきます。

 

そうすると人差し指・中指・薬指の3本はほぼ長さが揃うはずです。この三本の指は横幅の長さがほぼ同じなので、対比で削っていくと同じ長さになるのです。そして小指は少し横幅が狭いことから、少し小さめに仕上がるはずです。

全ての人が必ず同じわけではありませんが、ほぼほぼ、上のようなバランスになるはずです。

そのため長さのバランスを整える時に人差し指・中指・薬指の3本は長さを揃えましょうと聞いたことがある方もいるかもしれません。この中心となる3本が揃うことで全体の仕上がりが美しくなるためです。

親指の長さはそれらの対比よりも、縦幅が少し短いくらいにすると全体のバランスが整いやすくなります。

注意■爪を削る前はネイルベッド10本の長さを最初に確認する

ここで重要なのが、長さを短くするのが限界な爪があるということを忘れないようにすることです。削って短くできるのはネイルベッドまでが限界となります。

そのため、元々ネイルベッドが短い爪を短くしてその爪の長さに合わせようとするとネイルベッドが長い爪があった場合、その指だけ長くなってしまうことになります。

だからこそ、長さを削る前には必ず全体のネイルベッドの長さを確認してから削るようにします。

初心者でありがちなフリーエッジの長さで削った場合

フリーエッジの長さで削ってしまうと、ネイルベッドの長さが不揃いな場合、色を塗った時にバランスが悪くなる可能性があります。ネイリスト検定試験ではこのような長さのとりかたはNGなため、気をつけるようにしてください。

 

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中心のバランスの取り方はどうやって見るべき?

 

ファイルをして講師にチェックをしてもらうと、

「うーん、ちょっと中心が右にずれてるかな」

なんて言われることは最初のうちはよくあることです。
爪単体を見るのではなく、5本の指全体のバランスを見て、形を整えていきます。

そうなると、爪単体で削っているのとは見方が変わってきます。

中心を決める時の気をつけるポイント

  • 指自体の曲がり
  • cカーブの左右差
  • キューティクルラインの形

指自体の曲がり

指は微妙に曲がっている人がほとんどです。
そのため、全体のバランスを見て、5本(4本)を揃えた時に揃って見えることを意識して中心を決めます。

Cカーブの左右差・Cカーブのねじれ

Cカーブの左右のカーブ具合が違うと施術者からの斜めからの角度から削ると、
仕上がった時にカーブのきつい方を削りすぎてしまうことがよくあります。
そのたため

  • カーブが強いほうを削りすぎないように真上からみて削る
  • お客様に指を曲げてもらい真正面から見て確認する

キューティクルラインの形

キューティクルラインが歪んでいる方も多くいます。特に親指です。そうすると混乱してしまう方もいるのですが、キューティクルラインの歪みを基準にするのではなく、指に対してまっすぐになるように意識して中心を決めます。

ラウンドに削っていくときのファイルの角度

サロンワークなどで2ミリ以上長さを短くする場合はネイルニッパーを使用して素早く長さを短くしていきます。しかしネイリスト検定などではある程度の仕込みをしていくため、がっつり長さを削る工程は入らないはずです。

爪に対して45度の角度で削っていくことで、 自然と先端にまるみを帯びた形に削ることができます。

 

 

まとめ

ラウンドは先端の丸みを作ることが最も難しくなってきますので、爪単体を確認するのではなく、指全体を見る癖をつけることが重要になってきます。難しい形かもしれませんが、ラウンドが削れるようになればその他の形は簡単に削れるようになりますので、頑張ってマスターしましょう!

 

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